窓の対策としてまず防犯ガラスへの入れ替え、鍵はクレセント以外にも補助錠やセンサー等の併用をお勧めします。
道路より見えにくい窓には面格子の取り付け、また長期お出かけの場合は雨戸やシャッターの取り付けも効果的です。
カメラ付きインターフォンやセンサーライトを組み合わせれば、さらに防犯効果が高まります。
窓以外では、防犯性の高い２ロック対応の玄関ドア、ピッキング対策の鍵への交換も大切です。
*画像の出典（LIXIL）
防犯用の合わせガラスは２枚のガラスの間に厚い中間膜があることで、
１枚ガラスに比べて防犯性能が高くドライバーでのこじ破りやバールなどを使った打ち破りにも効果を発揮します。
また合わせガラスともう１枚のガラスの間に中空層がある、合わせの複層ガラスにすればさらに防犯性能を高めるだけでなく、
同時に断熱効果もあり結露軽減など快適性と経済性が向上します。
*画像の出典（日本板硝子）
*合わせ、複層ガラスについて
面格子には手が入りにくいように格子の間隔の狭いものや、外れにくいビスを使用しているものなど防犯を意識したさまざまな種類がありますので、お気軽にご相談ください。
鉄製であれば、オリジナルデザインも可能です。
*画像の出典（YKKAP）
一昔前の雨戸と言えば鉄製の重たい引き戸でしたが、最近ではシャッタータイプもあり材質は鉄のほかにアルミもあります。また、手動意外に電動もあり操作性がぐんと向上しています。
長期お出かけ時の防犯のほか、就寝時の防音や断熱効果もあります。
*画像の出典（LIXIL）
CP-C認定シリンダーとは、（財）全国防犯協会連合会が、優良防犯機器として認定（耐ピッキング性能を評価）しているシリンダーです。 内部にロッキングバーと回転式タンブラーを採用しています。2段構えでピッキングに対抗します。
*画像の出典（美和ロック）
施工時間はわずか１日。
最新の防犯機能を備えた、不審者に狙われにくい玄関ドアです。
*画像の出典（LIXIL）
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